お久しぶりです、色々ありました。
前回の記事から、ずいぶんと間が空いてしまいました(汗)
実はとても落ち込む出来事があり、絵も描けず何もやる気が出ない状態になっておりました…。
実は5月5日、こどもの日ですね。
愛犬が虹の橋を渡りました。17歳と7ヶ月の犬生でした。
実家から愛犬の危篤の電話を受けて慌てて向かったのですが、私は最期の瞬間には立ち会えませんでした。
実家を離れている以上、その事についてはある程度の覚悟もしていましたが、悲しくて立ち直れずにいます…。
最後に触れた愛犬の体は、まだあったかかった。
愛犬には持病があり、その病気がわかった時に夏は越せないと言われて始めた治療もその後4年も頑張ったとても良い子でした。
担当の先生から「この病気になって、こんなに長く頑張った子は初めて」と言っていただいたほどです。
家族総出の治療でした。自宅で毎日点滴をして、薬を飲ませて。
私は実家を離れているので、たまに泊まりに帰っては口に治療食を運んでやったり、オムツを変えたり。
もちろん、家族も頑張ったけど、一番頑張ったのは愛犬です。
愛犬の病気は「慢性腎不全」でした。うちの愛犬は宣告された余命より頑張ってずっと長く生きてくれました。
やっと少しずつ絵を描けるようになったので、少しリハビリをしたら愛犬と歩んだ17年7ヶ月の出来事を漫画に書いていこうと思います。
暗い記事ですみません。
もしも愛犬と同じ病気で治療中の子を家族にお持ちの方がいたら、この記事が少しでも希望になれば良いなと、思います。